ちょっと遠くへ行きたい・行っちゃいました



京都府・丹後をあちこち プチ遠征編

2002年9月20日〜22日



今回珍しく長編なんで、文字サイズ小さくなってます。 m(_ _)m
行ったポイントと魚のサイズは、諸事情で一応伏せてます。
でも、たぶん貴方の想像当たってます。(^_^;)

 えっ、丹後のアチコチでやったのが、なんで遠征レポートなんだって・・・。(?_?)
 だって・・・、いつも天橋立ばかりで、ここ数年、近所の○▲□も殆ど行ってなかったんだもん、ましてや磯なんか十ン年ぶり。
 近くても、ワッチには立派な遠征なんです。(^_^;)
 んな訳で、お暇と興味の有る方は、見てってちょ。m(_ _)m

 それは、恐怖のア奴からの電話で始まりました。
 『おっさん、今晩行くでぇ〜。恒例のアッチコッチツアーやりまひょ』って・・・。(・_・;)
 おいおい、勝手に恒例行事にするんじゃない。('∇';)
 待ち合わせポイントに着くと、ア奴はもう到着しててヤル気満々の高活性モード。
 や・や・や・ヤバイ(;=ゝ=)、ヤジマンも同じ事を思ったのか、思わず顔を見合わせる二人。
 奴がこのモードの時は、『天候が荒れる・魚が居ない・予定が延びる』の悪夢ツアーになる事が多いんです。
 でも、何故か今夜は不思議と穏やかだなぁ。(?_?)
 こりゃヤッパ、ワッチの日頃の行いがイイからかなっ。(^w^;)
 「まぁイイや、どうせワッチゃ最後まで体力続かないから先行逃げ切り狙って、後は、いつものように爆睡モードに突入するか」とゲームプランニングしながら車中にて仮眠、草木も眠る丑三つ時の少し前に某ポイントへ入りました。

 おやっ?、3連休前の土曜深夜?早朝というのに先客さんは、お二人だけ。(^O^)
 で、ア奴とヤジマンは、先客さん達と少し離れた所でキャスト。
 ワッチは、もう少し離れたポイントに入り、悪企み姑息釣法を開始。(^_^;)
 えっ、何やってたのって・・・。(?_?)
 今回は、ナイショ、秘密です。(^w^;)
 で、コソコソと●ス◆を○
×▲□●△■させてると、誰かがヒットさせた模様。
 早速見に行ってみると、「ここにしちゃチビっこいけど出ましたよ。かなり●○に居るみたいです。」と矢嶋君。
 う〜ん、又もしてやられましたヤジマンに。
 ホンマよぉ〜釣りよる(;=ゝ=)・・・、遠慮てぇ物が無い。(^_^;)
 隣でやってるア奴は、「まぁ、いつもの事」とでも思ってんのかマイペースで再開。(+_+)
 聞いてみると、弱いバイトは何度か有ったとの事。
 先客さん達も帰られ、3人一緒にヤレそうなんで、んじゃぁ〜と横に入らせて貰い並んでキャストを開始。
 ポイントが遠い・・・、バイトも弱い・・・。
 なら、ルアーは何にしよっかな?。
 でセットしたのは、勿論、アルバイトニュース。(?_?)
 って、んな訳無いでしょ(^w^;)。
 もっか一番のお気に入りのimaサスケ、飛距離抜群なSS弐番のレッドヘッドパールを選択。
 で、何投かすると確かにかなり弱いバイト、こりゃ先客さん達に相当虐められたみたい・・・。(-_-;)
 数投後の流れの境目でツバメ返ししてやっとこさ乗ったのは、ヤジマンが掛けたのと同じクラス位の元気者、ヒットポイントから引き離してエラ洗い・ジャンプ連発で楽しませてもらい、手前まで寄せた所で心やさしいワッチはナチュラルリリース。(^_^;)
 世間では、バラシとかフックアウトとか言うようですが、ワッチの辞書にこの二語は載ってません。(^w^;)
 「まぁ、すぐ次のが釣れるでしょ」と再開したものの相変わらずの弱いバイト。
 おまけにアタックの回数も減ったみたいだし・・・。
 だもんで、「ねぇ〜堀君、例のブツ貸してよ。」と可愛く猫撫で声でオネダリしました。(^_^;)
 あまりの気色悪さに負けたのか、すんなり借りれてラッキー。(^O^)
 で早速セットしたのは、imaサスケ剛力(12cmフローティングミノーの2本フック)レッドヘッドパール。
 キャストして見ると、狙い通りのポイントにピシュッっと見事に着水。
 ふむふむ、水噛みも良さそうで適度なプルプル感が心地よいですぅ〜。
 「オッ?、少しテンション変わったぞ。」と感じた瞬間、ガッツーンと久しぶりの強烈なヒット。\(^O^)/
 これこれっ、やっぱコレっすよねぇ、シーバスやってて一番気持ちイイ瞬間は。
 おっ、さっきのよりいいサイズみたい。
 「こりゃ美味しいかも・・・、丁寧に行かなきゃ」と思いながらも、大好きなエラ洗いをしつこく堪能する欲深さに自身で呆れながら、今度は無事にランディング。
 おーおー、こりゃパックリ喰わえてるわ。サスケ剛力ちゃんも気持ち良さそう。(^_^;)

   

 綺麗な銀ピカシーバスでしょ。 そう、釣ったワッチの心と一緒です・・・。(^w^;)
 で、いつもの記念撮影の後は、皆に見送られながら闇夜の海原に元気に帰って行きました。

 「あ〜楽しかった。ほな、次の言わしたろっか。(^w^;)」とルンルン気分で再開してスグ、今度はア奴のサスケ剛力レッドヘッドクリアーにヒット。
 えらいロッド曲がってんでぇ〜?。
 ちょっ、ちょっ、ちょっとぉ〜、デカイんちゃうのぉー。(・_・;)
 バレろっ、バラせッのワッチの応援も虚しく(^_^;)、無事ランディングされたのは、ヒラかと見間違う程の見事な体高のプリンプリンの銀ピカ・シーバスちゃんでした。



地獄道の工作員さん、ナイスコンディションのシーバスをキャッチ。
もちろん、このシーバス君も元気にお帰り頂きました。

 くっそぉ〜、俺のんよりデッカイやんけぇー。(;´Д`)
 うぇ〜ん、又、奴にデカイのん行かれてもぉたぁ〜。(TOT)
 この後、コレ以上凹みたくないワッチは、ヤジマンにサスケ剛力を一投も使わさせず(^_^;)、朝マズメ狙いの●▲◆■に行かなきゃと、第2ラウンド予定のタイトル写真の某磯ポイントまで約1時間のドライブ。

 到着時には、もう既に明るくなっていて不慣れな山道もエッサラホイサと足取り軽くテクテク。
 でも、約30分かけ目指すポイントに着いた時には、息切れして気力・体力ともに失せ、オマケに睡魔の誘惑も・・・。(^_^;)
 奴等がヒットさせて騒ぎ出してからでも遅くないし・・・、で、心地よい波の音を子守唄に疲れた体を磯の香りにやさしく包み込んでもらい、すんなりスヤスヤお寝んねモードに突入し目が覚めたのは日が昇って暖かくなった頃。(^w^;)



某岬でのヤジマン。こんな所に居たら某国の秘密工作員に拉致されるよ。
エッ?、いつも地獄道の工作員や不審者に拉致されてますって。・・・確かに。(^w^;)
余談ですけど、ヤジマン、某テレビ局のサスペンスドラマにエキストラ出演したそうです。\(◎o◎)/!
主演は、若村真由美さんだったんだって・・・、あの美人女優と生で・・・、超ウラヤマシィ〜。(;;)

 二人に状況を聞くと、ベイトどころか今や何処の磯にも年中居座ってる餌獲り軍団の一匹も見えないとの事。
 う〜ん、コリャかなり厳しそう・・・。(-_-;)
 なら、とりあえず腹ごしらえ。(^_^;)
 パクぱくパク・・・、むしゃムシャむしゃ・・・、いや〜ヤッパ磯で食べる弁当は最高に美味〜い。\(^O^)/
 ア奴とヤジマンも、ワッチのお食事見て堪らず弁当ひろげ出しました。
 で、ここで選手交代。
 「ニヒヒヒヒ、しめしめ、これで奴等満腹の後は爆睡だわ。 ヒッヒッヒッ、●▲◆■が廻って来て爆釣ボコボコになっても、疲れてそうだから起こさないでソッとしておいてやろぉ〜っと。 う〜ん、僕ってなんて心やさしいんでしょう。」(^w^;)
 などとは、決して悪企みしてなかったのに・・・。(^_^;)
 居るのは、馬鹿デカイなんやらクラゲとピィーヒョロヒョロと鳴くトンビが一羽・・・。(-_-;)
 沖に見えるジギング船は、アッチへウロウロ、向こうにブルルルル。
 廻って来ない●▲◆■と、友達と一緒でもイイ?って聞いてから寿司屋について来るお姐ぇちゃんは、絶対に釣れません。(^_^;)
 もう嫌やッ、こんな生活。(==;)
 といった経過の後、朝来た道をエッサラホイサと帰路に着きました。
 途中、藪でガサゴソと音がし、矢嶋君がプロのエッサホイサさんを発見。(^_^;)
 弁当を蓋付きのナイロンバッカンで持ってってくれて正解でした。
 ここ、昔からプロの弁当盗人のエッサホイサさん多いんで有名なんです。(^〜^;)
 でも、最後の登りはキツかった。
 汗だくでやっと辿り着いた駐車場で目に飛び込んで来たのは、

い か や き
ソフトクリーム

 と書かれた大きな看板。
 えっ、醤油味のいかやきの耳の中にソフトクリーム入ってんの?・・・。
 うっへぇ〜、超胸焼けしそうー。( ̄ロ ̄|||)
 って、そんなの有る訳無いっか。(^_^;)

 で、この後は、帰路道中の藻場で可愛いアオリちゃんに遊んでもらったり、岩滝のクアハウスでリフレッシュしたり、お目に掛かれなかった●▲◆■の爆釣写真をFナカジマさんで見たりした後、某河川敷で3人揃って爆睡。

 でも、この後は、奴のいつもの嵐を呼ぶモードに突入したのか、凄い強風で何処もまともにヤレず・・・。
 翌日日中の烏賊様狙いも風裏の筈なのに強風になっちゃうし・・・。
 挙句は、着いた時は大丈夫だった天橋立も、ヤリ出す頃には風に加えて雨まで降り出す始末。
 お・お・お・恐るべし、奴の嵐を呼ぶモード。(;=ゝ=)



某湾内でイカサマ師・・・、いや違った、イカサマ天国シャローレンジスペシャルに抱きついたコウ烏賊。(^w^;)

 結局、前半盛り上がったものの後半は見事に尻すぼみ。(-_-;)
 しかし・・・疲れた、流石に2車中泊3日拉致釣行はキッツーイ。
 でもマァ、3人ともシーバス見れたし、いつものワイワイニギニギと楽しい釣行となりました。(^○^)
 また、ヤロっね。(^w^;)