遠くへ行きたい・行っちゃいました

和歌山県  紀の川・紀ノ川大橋

2001年 3月14日







アクセス図

 阪和道和歌山IC降り、宮街道和歌山城交差点右折、道なり直進し北島橋手前交差点を左折、紀の川沿い河原道を直進すると紀ノ川大橋下に行けます。


紀ノ川大橋 (駐車スペース狭く要注意)

 トラは、当日南海和歌山市駅前のビジホにチェック・イン後、ポイント確認がてら河口から上流に昇って行きました。
 河原道は狭く街路灯もない割には、通行量はそこそこ有り夜間走行には要注意。
 駐車スペースは、路肩に寄せれば何とかOK(他車通行の邪魔にならないよう要注意)
 河原土手は滑りやすく要注意、足場も中開き三角テトラで、濡れると結構滑りやすかったので注意して下さい。
 ハンドランディングも可能なようでしたが、安全の為にもネット持参がベストだと思います。

当日のポイントの状況

 河口からの強い風に押された上り潮で、左テトラ付近にはゴミが吹き寄せられていました。
 到着十数分後から橋桁暗がりで早春にもかかわらずライズが始まり、その後は若干下流側にライズが移動したものの、ライズしたり静まったりの繰り返しが続きました。



当日の結果レポート (ノーバイト・ノーフィッシュ)

 当日は、ポイント確認がてら河口から上流へと左岸を昇りましたが、道中数ヶ所でブッコミ釣りのケミ蛍が光るのみ。
 河口からはテトラ帯が多かったものの全体に暗くて足場の不安があり、比較的明るかった紀ノ川大橋下流にポイントを決めました。
 開始十数分後から橋桁暗がり付近で早春にもかかわらずライズが始まり、『ヘッヘッヘッ (^w^)、こりゃ爆釣モードだわ、こいつぁ〜春から縁起がイイゾっ』と取らぬ狸のなんとやら・・・。
 結局、終了の午後10時過ぎ頃まで、位置は若干下流側に移動したものの、ライズが起きたり静まったりの繰り返しが続き、ショアR40やシーケンシャルでトップ引きを試みるものの、コツッとも当たらずのショックの強い惨敗となりました。
 最後は、お決まりの『今日の所は、これ位にしといたらぁ〜(T_T)』と捨て台詞を紀ノ川シーバスにあびせ、意気消沈しビジホへと帰りました。

 余談ですが、ホテルに帰ってから教えてもらい食べに行った、駅近くの和歌山名物・バスラーメン(観光バス改造屋台)の中華ソバは、とっても美味しかったですョ。
 デジカメ持って出なかったので写真無くてスミマセン。


後日談

 翌日、海南市へ行き商用を済ませ、未購入だったSW誌3月号を帰路福知山の書店で購入し、帰宅・入浴後の午後10時過ぎに同誌『ベイトでサーチ春スズキ・佐谷氏著の紀伊半島編ページ』を読み、ガッビョーン!!!。Σ( ̄ロ ̄|||)

 なになに?、『早春の夜、紀伊半島の河口でベイトの姿も見えないのに外灯の下でバシャバシャと捕食活動をしているスズキがいる事があるゥ〜』って、オイオイこれ、昨日のパターンやんけ?。
 エッ!、ベイトは稚ウナギ?。何ソレッ?。
 そんなんコッチにゃ居らんよォ〜(T_T)
 ワシャ、そんなん見たことねーよ。プンプン!
 えっ、ウッソー、ヒラも釣れるってェ〜(T_T)
 クッソー、途中寄ったのにSWの無かった大阪〇〇センタービルのあの書店、今度寄ったら〇点けたるどー。
 アッチャー、得意の行き当たりばったり・ブッツケ本番癖で又やってもたー。

 と、悔やんでも悔やんでも悔やみきれない遠征となってしまいました。(;_;)ウルウル

 で、ここで一句

情報誌、発売日には買いましょう。

 ついでに、もう一句

遠征は予習・復習忘れずに。

皆さんも、くれぐれもご注意を・・・ (o_o;)